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zoom RSS 愛国の義士 その魂は滅ばず

<<   作成日時 : 2010/11/08 16:20   >>

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この方の名は
スバス・チャンドラ・ボース
戦前のインドにおける独立運動家です
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英国の植民地だった母国インド独立のため運動家として活動
英植民地政府官憲の弾圧にも屈せずインド国民会議派議長も勤めました
第2次世界大戦勃発とともに国外脱出
ソ連のスターリンやナチスドイツのヒトラーに協力を要請するも
スターリンは英国との関係悪化を恐れて拒絶
英国と戦争中のヒトラーもさすがにインドは遠すぎて断念

やがて太平洋戦争勃発
緒戦でいきなり大英帝国海軍の戦艦2隻を轟沈、難攻不落を謳われ東洋支配の牙城たるシンガポールをたった8日間で陥落せしめた新興日本帝国への接近を図ります

Uボートに乗り込みインド洋のマダガスカル島沖にて伊号潜水艦にランデブー
日本政府のバックアップを受け自由インド仮政府首班に就任
英領インド兵捕虜から構成されたインド国民軍司令官としてビルマ・インパール方面で日本軍と共に連合軍と戦いました

それにしてもすごい行動力です

ボースは、自らが率いるインド国民軍が、故国領内に進軍すれば、かならずや全インド国民が独立戦争に立ち上がってくれるものと確信していた

彼が演説で用いた「チャロー・ディッリー!(進めデリーへ!)」を合言葉に国民軍は戦いました

しかし、インパール作戦で日本軍同様に壊滅的打撃を受けてしまいビルマ、そしてタイへ後退
日本の敗戦と共にインド国民軍は英軍に降伏しました
東西冷戦を予測していたボースはソ連に亡命して抵抗運動を続ける事を考えていました
しかし、逃亡途中に台湾で飛行機事故に遭い死亡
最期の言葉は「インドは自由になるだろう。そして永遠に自由だ」
享年42歳
第2次世界大戦終結の3日後でした

ボースは志半ばにして斃れたが彼の意志は多くのインド国民に受け継がれ、2年後の終戦記念日に独立達成
インドをはじめアジアアフリカ諸国が欧米列強の植民地支配から独立出来た要因はそれぞれですが
インドでは、ボースを支援したわが国の功績が強調されています

マッカサーによる負の呪縛に、未だ捕らわれっぱなしの日本のマスコミはほとんど取り上げませんが
インドでは、今でもボースは最も人気のある政治家であり、国会議事堂正面には、中央に彼の、左右にはガンジーとネルーの肖像画が掲げられ、彼の名を冠した国際空港もあれば、ボースの生涯を描いた映画も公開されました
根強い生存説まであるとか・・・・

そしてインドでは(スリランカやバングラデシュでも)
戦前のわが国に対する評価が極めて高く、アジアの解放者として認識されています
極東国際軍事裁判においてパール判事は、戦勝国が敗戦国を裁く裁判そのものの無意味を説き、米国の原爆投下こそがナチスによるホロコーストと同列の残虐行為であると主張
昭和天皇崩御の際には全土が3日間の喪に服し、現在でも広島の原爆記念日には(会期中の)国会で黙祷を捧げてくれています
トルコに並ぶ有数の親日国といってよいでしょう

最近は
なめられっ放し、イビられユスられタカられてばっかりなわが日本国ですが、報道されないところで、親愛と尊敬の念を持って見られていることを知っておいたほうがよいと思う


チャンドラ・ボースは拙宅からほど近い
杉並区和田の日蓮宗蓮光寺に眠っています

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インド政府要人が来日すると、必ずこの蓮光寺のお墓に参内します
在日インド人の多くもここによく来るるらしい

毎年8月15日からはボースの法要が実施されています
今年も猛暑の中行われていました

私もジテツーが出来ない雨の日はこの場所を通ります
なんとなく入りづらいので写真奥のボース像に目礼するようにしています


空蝉






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