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zoom RSS 被災地の知人と連絡がとれました

<<   作成日時 : 2011/03/20 09:34   >>

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現地携帯基地局の回線が復旧したという報道後も、すぐにでも電話したい気持ちを抑えていました

なぜなら
まず、被害の軽微だった東京から、大変な思いをしている被災地に安否を尋ねることへの後ろめたさ
そして、もし知人たちに最悪の事態が起きていた場合、とても気軽に話せないと思って・・・

せめてある程度ライフラインが復旧するまではと我慢していましたが
宮城県内の電気がほぼ復旧した昨日、津波に襲われた亘理町に住む知人と話すことができました
知人全員無事で負傷者もでなかった

他の被災者には大変申し訳ないのですが、正直胸をなでおろしました

知人は11日、仙台市内で仕事中に地震に遭ってしまい、とても仕事にならないし奥様とも連絡取れないので自宅に急行しようとするも、いつも利用する海沿いの道は津波で壊滅(この時点で津波の情報が伝わっていなかったそうです)

他の裏道も地震による損害や事故で交通規制が敷かれ、仕方なく国道4号線を南下するも、避難したり帰宅しようとする車で、朝夕のラッシュ時を大幅に上回る大渋滞に巻き込まれほうほうのていで亘理町の自宅にたどり着いたのは日が暮れてからだった
幸いご家族は全員無事で、新築のご自宅も室内が滅茶苦茶になった以外の損傷はなし
奥様お子様は彼を見るや安堵のあまり号泣された

そして津波はご自宅から車で5分の距離まで達し、町内の顔見知りの方が多数未だ行方不明とのこと

知人は、ご自宅を新築する前までは、海寄りの町営団地に住んでおり
もしあの団地に住んだままだったら危なかった と語りました

ライフラインの切断は、当日夜から思ったより深刻な事態をもたらし、打ち続く余震の中生活の様々な局面に困窮
外部からの情報が遮断されたことも大きく影響し、流言蜚語が飛び交うことも
中には、震源が関東で首都圏が壊滅したというウワサまであったとか
しかし、若年層を中心に普及しているスマートフォンやワンセグが、いちはやく情報伝達の役割を果たしたそうです

数日前に電気は復旧したけど、ガス水道電話は未だ再開の目処立たず、道路も寸断されたうえにガソリン不足で通勤もままならず、半壊した奥様の実家の修繕作業、そして自衛隊の給水車が活動する近所の小学校に自転車で水くみに往復する日々をていねいに語ってくれました


福島原発から遠いとはいえない地で、よくもけなげにたくましく頑張ってくれている
ありきたりな言葉しかかけてあげられなかったけど、心配したこと、皆の無事に安心したこと、電話で激励したことに彼は大いに感謝してくれました

「遠い人たちから暖かい声援をもらってなにより励みになります 俺ら負けませんよ」


こっちの停電なんて何てことない
みんな風邪ひかずに頑張ってくれ



空蝉









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