わが心のアンチヒーローたち 其の十一 ビオランテ

今回のアンチヒーローは植物です

正確には人間とバラ、そしてゴジラの細胞を融合して作られた植物生態のモンスター
ビオランテ
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1984年、9年ぶりにに復活したゴジラシリーズにおける主役ゴジラは、以前のキャラとは180度転換して、人類にとって抑止不可能な恐ろしい災いとしてよみがえりました。
このVSビオランテにおいても、ビオランテのほうが人類側に有益な動向をするシーンが多い(たしかビオランテによる民間人の被害は無かった・・・)

だから
この場合敵役はゴジラやないけ!
というリアクションとツッコミを大いに期待しております。ですが私的には主役ゴジラと戦い、最後にははかなく消滅してゆくビオランテに滅びゆくもののあはれを禁じえないのであります。
まあ細かい事は抜きにいきまっしょい(笑)

生物学者白神博士はテロ事件の巻き添えで他界した愛娘(役:沢口靖子さん)の細胞とバラの細胞を遺伝子操作して融合させ、娘の遺伝子を配合されたバラを栽培して愛娘の延命の幻を見続けていた。しかし地震でバラは瀕死状態に・・・
永遠の自己複製・再生能力を持つゴジラ細胞との配合に成功するが、もはやバラとも言えなくなった植物体は見る見るうちに巨大・活性化。
あげくのはては自走能力すらマスターし芦ノ湖へと遁走。やがてバラみたいな花を咲かせた巨大植物が湖上に出現(水耕栽培か!)
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「あれはタダの植物ではない(見れば誰でも判るよ)・・・。ビオランテだ」
神々しい表情すら浮かべてネーミングする博士。
それはべつにいーんだけどあんな厄介なシロモノを勝手に作っちゃって少しは周囲のメーワクも考えろっつーの
北欧神話の植物の妖精の名らしいのですがラテンの語感っぽいwww
この花獣状態のビオランテの鳴き声(で、いいのかな?)が白鳥の声に似てるwww

ちなみに私は、この植物体の顔が沢口靖子さんで頭に花が咲くという、実にシュールな造形を思い描いていたのですが、さすがにそれは期待ハズレでした(笑)
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様々ないきさつから復活したゴジラが芦ノ湖へ来襲。圧倒的な火力でビオランテを圧倒
なにせ基本が植物だから火や熱には弱い。しかし、植物特有の身を粉にした再生能力を動物は真似できない
その後若狭原発に迫るゴジラの前に金粉(この金粉がいかにもアニメ合成で、昭和時代の東宝特撮を想起させる)が舞い降り、巨大植獣に変態したビオランテが唐突に出現
戦いを挑みます
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植獣ビオランテが口から強酸性の樹液を発射してゴジラを樹液まみれにする攻撃が
忘年会シーズンの夜の電車内の酔客トラブルを連想させる(またまた下品ネタにて失礼。しかし私実際のシーンを見た事あるのですよ。酔客の真下、モロに浴びた人怒ってたなぁ。車内が酸っぱ臭かったっす・・・)

巨大地震のような地響きとともに20万トンの体躯を突進させるその姿は本作品最大の見せ場だと思います



毎度おなじみ今回のタイアップはこの1曲!
なんといっても閣下はゴジラVSビオランテに本悪魔役でご出演されているのでございます
BD1年(1999年)12月の解散ミサ初日における演奏です
TVだけでは決して伝わらない高度なエンターティナーの真骨頂が味わえます




空蝉






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