我が心のアンチヒーローたち 其の九 山村貞子
今回もまた危険人物にご登場願うことにしました
山村貞子女史
その人でございます
つーか
この御方はアンチヒーローじゃなくて
ホラークイーンだろうがよ!
まあそもそもが無節操極まりないBLOGなので気にせず行きまっしょい!(勝手に決めてる・・・)
もともとホラーものにはそれほど興味が無く
せいぜいハリウッド産の著名な作品を年に1~2度観賞(それもレンタルビデオでwww)する程度でした
邦画ホラーについては名作が生産されていることは存じていたのですが、実際にお金を払って見る気は起きなかった(関係者の皆様スイマセン・・・)
さて、この貞子女史ですが、あまりにも著名な方なので解説は要りますまい
映像作品(映画・テレビ等)と原作(小説・マンガ等)の印象が大きく乖離する現象はお馴染みなのですが
この御方のリングもまた、原作者:鈴木光司先生自身さえ驚かれるレベルの変異を遂げました
原作も読んだのですが、リング らせん ループはホラーではなくSFなんですね
私は、すべての謎が解き明かされるループを最も熱く読みました
今、読み返しても楽しめると思います(ジテツー開始後読書する時間がとれないが・・・)
12年前に公開された映画ですが、リングとらせんが同時上映でした
当時住んでいた仙台市内の映画館にひとりで、そして(たしか)徒歩で行った記憶があります。雨の日だったような記憶も・・・
まず呪いのビデオの作りがオモシロイなぁと思いました今だったら呪いのブルーレイとかwwww高画質で永遠に色褪せない。3Dにも対応(笑)
それ以前にニコ動やyou tubeで拡散させたほうが効率的か・・・
松嶋奈々子さんが井戸掘りするシーンは、ちょっとどうかなと思いましたが、松嶋さんが見た幻惑で、水中から突然飛び出した手に手首をつかまれるシーンでは、周囲の女性客達がいっせいにビクっ!としてヒィっ!と声をもらしていた
どうも、本作以降の邦画ホラーに、突然強制的にビビらせる演出が定着した気がしますwww
とにかくこの映画は、女史を徹底的に
最後の最後まで姿を見せない不気味な存在として特化させ
まるで観客の心臓を真綿でジリジリと締め上げるように、一歩ずつ丹念に恐怖のボルテージを上げます
最後、真田広之さんを睨み殺すシーンでは、呪いのビデオの最後に古井戸から這い出し、おぼつかない足取りで画面の向こう側から食いつき
その挙句テレビから居間に這い出すという、とんでもない方法でその姿をあらわします
ここで、これまでの犠牲者が、いかにして呪い殺されたかがわかりました
ということは、このシーンで女史のご尊顔を崇められる!
確か、井戸の中で、だいぶ長いこと生存していたハズだから、ちょっとふやけているかもしれない・・・
などとふとどきなことを考えていると
突然ドアップになる女史
知る人ぞ知る、あまりにも思い入れの深過ぎるまなざしwww
この目はまつ毛を抜いた宮崎紀彦助監督の目なんですが
助監督さんは、その後まぶたに重度の炎症を起こしてしまったとか・・・
眼科医療従事者から見たら危険極まりない行為ですwww
このリングなんですが
女史のキャラがあまりにも強烈すぎて、ハリウッド版は原作ではなくこの映画をそのままリメイク
しばらくテレビのバラエティ等ではHⅡHの主題歌とともに現れる、黒髪の長い白い服の女性がステレオタイプ的にクネクネと動き回っていた
そういえば、後日リングのテレビ放映版をダビングしたことがありました
たしか結婚の直前にDVDに焼いておいたけど、どこにしまったっけ?
ある日突然画面から這い出したりして・・・
あっ!パソから這い出すのだけはやめてくれぇ!
せめてメモリ増設してから・・・
今回の曲は、コラボもなにもあったもんじゃないwww
主題歌そのまんま
FEELS LIKE HEAVEN (Ring Ending Ver.)
松嶋奈々子さんが、問わず語りしながら直線道路をドライブするラストシーンに主題歌ヴァージョンのイントロが重なるさまは、ターミネーターのラストにちょっと似てるw
空蝉
山村貞子女史
その人でございます
つーか
この御方はアンチヒーローじゃなくて
ホラークイーンだろうがよ!
まあそもそもが無節操極まりないBLOGなので気にせず行きまっしょい!(勝手に決めてる・・・)
もともとホラーものにはそれほど興味が無く
せいぜいハリウッド産の著名な作品を年に1~2度観賞(それもレンタルビデオでwww)する程度でした
邦画ホラーについては名作が生産されていることは存じていたのですが、実際にお金を払って見る気は起きなかった(関係者の皆様スイマセン・・・)
さて、この貞子女史ですが、あまりにも著名な方なので解説は要りますまい
映像作品(映画・テレビ等)と原作(小説・マンガ等)の印象が大きく乖離する現象はお馴染みなのですが
この御方のリングもまた、原作者:鈴木光司先生自身さえ驚かれるレベルの変異を遂げました
原作も読んだのですが、リング らせん ループはホラーではなくSFなんですね
私は、すべての謎が解き明かされるループを最も熱く読みました
今、読み返しても楽しめると思います(ジテツー開始後読書する時間がとれないが・・・)
12年前に公開された映画ですが、リングとらせんが同時上映でした
当時住んでいた仙台市内の映画館にひとりで、そして(たしか)徒歩で行った記憶があります。雨の日だったような記憶も・・・
まず呪いのビデオの作りがオモシロイなぁと思いました今だったら呪いのブルーレイとかwwww高画質で永遠に色褪せない。3Dにも対応(笑)
それ以前にニコ動やyou tubeで拡散させたほうが効率的か・・・
松嶋奈々子さんが井戸掘りするシーンは、ちょっとどうかなと思いましたが、松嶋さんが見た幻惑で、水中から突然飛び出した手に手首をつかまれるシーンでは、周囲の女性客達がいっせいにビクっ!としてヒィっ!と声をもらしていた
どうも、本作以降の邦画ホラーに、突然強制的にビビらせる演出が定着した気がしますwww
とにかくこの映画は、女史を徹底的に
最後の最後まで姿を見せない不気味な存在として特化させ
まるで観客の心臓を真綿でジリジリと締め上げるように、一歩ずつ丹念に恐怖のボルテージを上げます
最後、真田広之さんを睨み殺すシーンでは、呪いのビデオの最後に古井戸から這い出し、おぼつかない足取りで画面の向こう側から食いつき
その挙句テレビから居間に這い出すという、とんでもない方法でその姿をあらわします

ここで、これまでの犠牲者が、いかにして呪い殺されたかがわかりました
ということは、このシーンで女史のご尊顔を崇められる!
確か、井戸の中で、だいぶ長いこと生存していたハズだから、ちょっとふやけているかもしれない・・・
などとふとどきなことを考えていると
突然ドアップになる女史
知る人ぞ知る、あまりにも思い入れの深過ぎるまなざしwww
この目はまつ毛を抜いた宮崎紀彦助監督の目なんですが
助監督さんは、その後まぶたに重度の炎症を起こしてしまったとか・・・
眼科医療従事者から見たら危険極まりない行為ですwww
このリングなんですが
女史のキャラがあまりにも強烈すぎて、ハリウッド版は原作ではなくこの映画をそのままリメイク
しばらくテレビのバラエティ等ではHⅡHの主題歌とともに現れる、黒髪の長い白い服の女性がステレオタイプ的にクネクネと動き回っていた
そういえば、後日リングのテレビ放映版をダビングしたことがありました
たしか結婚の直前にDVDに焼いておいたけど、どこにしまったっけ?
ある日突然画面から這い出したりして・・・
あっ!パソから這い出すのだけはやめてくれぇ!
せめてメモリ増設してから・・・
今回の曲は、コラボもなにもあったもんじゃないwww
主題歌そのまんま
FEELS LIKE HEAVEN (Ring Ending Ver.)
松嶋奈々子さんが、問わず語りしながら直線道路をドライブするラストシーンに主題歌ヴァージョンのイントロが重なるさまは、ターミネーターのラストにちょっと似てるw
空蝉
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Excerpt: 先輩諸兄諸姉のブロガーの皆様は百も承知でしょうが、アクセスカウントの確認も欠かせない作業かと存じます かくいう私もこの数ヶ月は毎回チェックに勤しんでおりまして 「おお!昨日は一気に増えたぞ」とか .. Weblog: まるひと風来帳 racked: 2011-07-10 09:13
この記事へのコメント
実は撮影所そばの眼科で抜いてもらったんですw
リングビデオに出て来る目(反転した貞が映っている)もまつげ抜く前の僕の目です//
お邪魔しました。
コメントありがとうございます!
お名前を挙げさせていただいた方から実際にコメントいただいたのは初めてで、とても感激しています!
今後のご活躍に期待しています!
自分の名前でググってたらこちらに
どんだけ自分好きなんだよ!というのは内緒にしてくださいw
お邪魔しました