わが心のアンチヒーローたち 其の二十七  ドルゲマン&ドルゲ魔人たち 1

以前、超人バロム1の敵役ミスター・ドルゲを取り上げましたが

放映時、ドルゲマンそしてドルゲ魔人たち、その造形・形態のぶっ飛びぐあいは、低学年だった私たちのあいだで大いに話題にのぼったものでした

たしかに大ヒット街道をばく進していた仮面ライダーの改造人間たちは、憎々しいまでに悪辣な面構えなんだけど、それでもどこか精悍な格好よさ、または三枚目的な愛嬌も持ってた気がします
しかし、ミスター・ドルゲが創り出す怪人・魔人(魔女もいた)たちは
すべての妥協を排除しあまりにグロすぎる露骨すぎるwww
おそらく現在ならば放送禁止モノも多い

子供の頃、お祭りといったら必ず見世物小屋が開かれていました
入口では活弁士みたいなあやしいおじさんが
「~お代は見てからで結構~親の因果が子に報いぃ~」などと延々と口上を謡い続け、目を疑うショッキングな看板におともだちと一緒に衝撃を受けたのを覚えています
蛇女に犬少女、三つ目小僧にラクダ男・・・w
もうすこし年齢が上ならば、大袈裟な宣伝と実際のギャップを笑う余裕もあるでしょうがそこは低学年の悲しさ
怖いもの見たさで、なけなしのお小遣いをはたいてビビりながら入場してしまうのです
場内ワクワクドキドキしながら見てると
ニシキヘビを首から巻いただけの白髪の「蛇女」
どう見ても額にピンポン玉をくっつけただけの頭の禿げた「三つ目小僧」
何故か着物を脱がない「ラクダ男」
・・・
友達同士顔を見合わせます
「これってインチキなんでないかい?」
「でもお金払ったから最後まで見ないと損っしょ」
「もう帰るべさ」
「でも、捕まって見世物にされたらなまらいやだ」
低学年の浅墓な知識ですww

最後に、メインイベンターとして登場した「犬少女」だけがインチキじゃなかった

どう見ても「少女」とは思えない中年女性の四肢は全部ありえない方を向き
でも舞台の上を懸命に四足でのし歩いていた

しばらく夢に出ましたw

ご同輩の方で同様の経験をされた方もいるのではないでしょうか

少し調べると昭和50年位までは、各地の見世物小屋に身体障害者や傷痍軍人、捨て子が多数在籍していたようです
ある意味彼等の雇用を吸収する機能を有していたことになる


毎度毎度話がそれましたw
毎週これでもかとばかりにグロくて不気味な姿を晒すドルゲ魔人たちに
ドキドキハラハラしながら見世物小屋やお化け屋敷を覗く好奇心と興奮に近いものを得ていた
ちなみにホラーとは一味違った気がする

狂人呼ばわりミイラルゲ
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左眼窩から蛇が飛び出します
今思うとこのお方を連想させるw
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ミノゲルゲ
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失礼しました、正しくはコチラ
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ちょっとかわゆいキノコルゲw
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イカゲルゲ
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これもw
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ナイスなお顔のタコゲルゲw
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「こんなに楽しみながら金もらえるんだからこの仕事最高だよな」
なんて言いながらノリノリで自由に製作するスタッフたちの楽しげな様子が想像できますw

このゲルゲシリーズは、あまりにも人材豊富(笑)なので不定期に続けますw

豪華絢爛、百花繚乱のドルゲマン&ドルゲ魔人
一同が勢ぞろいした画像とかないかな
でもそれはまさしく憂悶の壁画・・・



この曲を初めて聞いた時なぜかシャガールの絵画を連想しました
戸川女史今見るとすごく普通っぽいな


空蝉









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