わが心のアンチヒーローたち 其の二十五 ドゴラ 

映像未見の東宝特撮怪獣
その名は宇宙大怪獣ドゴラ
実は私、動くドゴラを見ていないのですよw
ではなぜ今回取り上げたかというと

ドゴラ、その名前だけはやけに鮮明に記憶しているからなのです
その理由とはソノシート なのです・・・

ソノシートなるシロモノをご存知の方は、多分私より年上、またはマイナス10歳前後に限られると思いますがどうでしょうか・・・
ソノシートを知らない方に解説しようかと思ったけど面倒なのでコッチを見てくださいw

CDが登場するはるか以前、まだアナログレコードが一般的だった時代、雑誌の付録の定番として重宝されたものです
そして、小学生のおこずかい程度で購入可能な良心的低価格!
なんせまだレコードなるものが、金持ちの道楽だった時代の末期だからw
ちなみにソノシートはたいてい真っ赤な色だった(なんでだろう?)


小学校低学年の頃、子供向け雑誌の付録に付いてきたソノシートが
確か「宇宙怪獣来襲!たたかえゴジラ」みたいなタイトルで、ラジオドラマみたいな構成になっていたと思います

その冒頭
ドゴラとキングギドラが一緒になって火星基地を攻撃
なんとも不気味なドゴラの声が引いては迫る
観測隊員の「ドゴラが襲ってきた!もうだめです。地球の皆さん、さようなら。さようなら・・・」という
やけに間の抜けたセリフ(今思うと、この声が柳沢慎吾さんに似てた気がするw)が爆発音で途切れ、キングギドラの例の電子音みたいな咆哮が、真空の宇宙空間にwwエコー付きでこだまする

というくだりを鮮明に覚えているのです
ちなみにその後の展開は忘れたw

その時おそらく
ドゴラ以外の登場怪獣はすべて知っていたけれど、初めて聞いたドゴラという名前に強く反応したのではないかと考えられます

濁音が連続する力強いネーミング・・・
いったいぜんたい、この未知の宇宙怪獣はどのような姿で、どのように戦う怪獣なのだろうか
みたいに想像を膨らませたw

その後暫くして、おともだち宅の怪獣図鑑で、想像は見事に打ち砕かれてしまった
ナニこれ クラゲなんでないかい
図鑑のドゴラは半透明の身体で目も口もなく宇宙空間を漂ってたw
獰猛で好戦的な東宝怪獣の中、それはあまりにも異質でした
これは宇宙怪獣というよりはむしろ宇宙生物・・・


東宝映画「宇宙大怪獣ドゴラ」は私の生誕前に公開されたのですが
スタッフの努力にもかかわらず、当時の技術の限界もあり、ドゴラの存在感よりも、人間同士のアクションシーンに重点が置かれた見方をされた
画像
だいいちこのポスターはウソ!
ドゴラは客船を持ち上げたり戦闘機と戦ったりしない
かろうじて北九州の大きな吊り橋を破壊するけど・・・・
地球上の炭素を求め、宝石店や炭鉱を襲撃するが、人的被害はあまり無いw
しかも地蜂の毒というなんとも地味な弱点で結晶化して全滅してしまう

後にボンドガールになる若林映子さんはたいへんおキレイw(関係ないやろ!)


しかし否定的見解ばかり論いましたが
今になってよくよく考えると
CG全盛の現在ならばいざ知らず、全てをいちから手作りで作り出すことを要求された時代、ドゴラのような、着ぐるみも操演も困難な怪獣を創り出し、映画作品として完成させた当時のスタッフ達の努力と情熱に頭が下がります
ある意味ドゴラは、生まれた時代が早すぎたアンチヒーローなのでありましょう

だれかフルCGでリメイクしてくれないかのぉ



さて
コラボコーナー初登場のグループです



このひとは、70年代のおかしなひとぢゃぁないよww

ヒカシューとの出会いは高校1年の頃
当時はテクノポップ、ニューウェーブと呼ばれる音が最も先鋭だと思い込んでいたっけ・・・
このバンドも、たまたまドラマー不在な為リズムボックス(まだあるのかなぁ)を活用し、たまたま曲構成にマッチするからシンセ(死語)を多用していたからなのか
ニューウェーブの旗手だとか言われていたけど
それは違う!
本当のことは私でさえ知ってたw

巻上氏の迫力もすさまじいがイントロのsax(戸辺哲氏)も良い
ドゴラ同様このバンド(いや奏演集団)もまた時代には早すぎたのかも・・・
しかし、コレTVじゃ放送禁止ものだなw


空蝉











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