東京の年季物件 謎の敷地内旧商店

この、一見何の変哲もない建造物は板橋区某所住宅街に於いて異様なオーラを放ち続けていた
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画像を引いてみると、一軒家の敷地内隅っこに建っていることがわかる
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占有面積は6畳くらいであろうか
くもりガラス越しにみかん箱やら家電製品の空き箱が見える

一軒家の敷地は、この地域にしたら広いほうで家屋も比較的新しく、絵に描いたような中流家庭の家だ
それだけにこの敷地内の古くさくて汚らしい建物の異常性が際立っている

そして敷地全体もなんだかおかしいことに気づく
まず建物以外の地面が全面アスファルト舗装されている(庭にしたらいいのに・・・)
次に公道に面し塀や生垣が無いのもおかしい(だから車庫入れは楽だ)


汚い建物のほうをよく見てみると道路に面した部分が、まるで正面玄関みたいな開き戸になっていて、その開き戸の上のひさしの上の壁面に、なにやら屋号らしき文字版が設置されていた痕跡があり、右端に「店」だけが曲がった状態でかろうじてぶら下がっている

これは商店だったということか
現代日本においては絶滅危惧種と云われる個人経営日用消費材店舗の末路なのであろう
いったいなに屋さんだったのか
八百屋魚屋牛乳屋駄菓子屋よろずや・・・
子供のころ、今と違って当たり前のように日常に密着していた商店のおっちゃんおばちゃんを思い出す
嗚呼、歳は取りたくないw

この家の住人は、朽ち果てた商店となんらかの関係があるのであろう
最もありふれた推測として、商店主の子か孫が土地を相続し家を新築後も思い出を残そうと商店跡だけを意図的に残したことが考えられる
まるで祠のように

しかし妄想も尽きない
かつてこの商店で殺人事件があり、知らずに土地を購入した家主が商店跡を取り壊そうとすると祟りに襲われたので残している
とか
商店は実は薬品店で、かつて誤って青酸ガスを大量に作ってしまったので隠匿の為土中深く埋めて厚いベトンで封印した(だから敷地内をアスファルトで厳重に舗装した)
しかし、時々ガスの漏洩をチェックする必要があり、商店跡の床には下に降りる秘密の階段に通ずる床戸があり、その地下には最新の計測機器で満たされたモニタリングルームがある
とか





この手の不自然かつ胡散臭い物件は病み付きになるものだw


空蝉


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