東京の年季物件 生花店栄華の残滓

豊島区某所にて発見した元店舗である
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看板の痕跡からしてお花屋さんだった
正面のガラス戸は無残に割れていて、中を覗くと真っ暗な空間からカビの芳香が漂ってくるのがわかる

3階建てのけっこう大きな家屋であり、いったい何年前まで店主一家はこの家に暮らしながら商売に励んでいたのだろうか
この物件の目と鼻の先に大きな霊園があり、そして周辺に仏閣が多いことから、お彼岸やお盆の度、さぞかし多忙を極めたことと想像できる
こんな好都合な場所で何故商売を継続しなかったのであろうか?

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家屋側面に回ると、お約束のツタが壁面を覆い尽くし、道路わきのせまい敷地は我が物顔で雑草が生えまくっている
しかしエアコン室外機のタイプからして比較的新しい空き家だ

元店舗正面に戻りよく観察すると更なる発見が
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元生花店店頭の向かって左隣に別の店舗の痕跡があったのだ
○○ブリキ店という下手くそな文字がかろうじて読み取れる
ブリキ店って何を売ってた店なんだろうか?
ブリキ職人なる親方がここを根城にブリキ工事を請け負っていたのかもしれない

それにしても負けず劣らずの廃れっぷりだ
両方ともほとんどの窓ガラスが割れているのは、近所の悪ガキの仕業か、はたまたホームレスが入り込んだか・・・


ちなみにこの元店舗跡の数m先にも年季物件があるのだが、そちらはかつての洋館の佇まいでありナントカ商会という渋い看板も確認できたのだが画像は無い
撮影しようとしたら急にむかむかしたからである
「ここはヤバいかも・・・」

元生花店とヤバイ洋館跡が立ち並ぶ細い道は、ちょうどこのあたりだけピンポイントに、夜ともなれば灯りの差さないミステリーゾーンと化す
池袋界隈から1kmも無い大都会のすぐ隣り
暗闇はあなたが来るのをまちうけているのだ

いちおう常夜灯は設置され、すぐ先の交番もよく見えるのだが、向かいの大きな樹木の影の関係だかここだけ異常に暗くなる
ふたつの年季物件が、実は霊気物件である可能性もある

すぐそばの霊園との関係もあるのかもしれない


肝試しには最適の場所である


空蝉

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