テーマ:城北縁起噺

東京の年季物件 生花店栄華の残滓

豊島区某所にて発見した元店舗である 看板の痕跡からしてお花屋さんだった 正面のガラス戸は無残に割れていて、中を覗くと真っ暗な空間からカビの芳香が漂ってくるのがわかる 3階建てのけっこう大きな家屋であり、いったい何年前まで店主一家はこの家に暮らしながら商売に励んでいたのだろうか この物件の目と鼻の先に大きな霊園があり、そし…
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東京の年季物件 謎の敷地内旧商店

この、一見何の変哲もない建造物は板橋区某所住宅街に於いて異様なオーラを放ち続けていた 画像を引いてみると、一軒家の敷地内隅っこに建っていることがわかる 占有面積は6畳くらいであろうか くもりガラス越しにみかん箱やら家電製品の空き箱が見える 一軒家の敷地は、この地域にしたら広いほうで家屋も比較的新しく、絵に描いたような中流…
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旧中仙道の平尾宿を辿る その2 (板橋区中宿~本町)

この板橋宿にも宿場町のご多分に漏れず遊郭があって、美しい花魁たちが旅するスケベ男たちを魅了したそうだ その名残りだか知らないが、JR板橋駅前にかつて個室付き特殊浴場があったというハナシを聞いたことがある ちなみにその元個室付き特殊浴場の建物には、営業マン時代のお得意様が入居していたのだw 窓の形が丸くてなんか変だなと当時思ってた …
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旧中仙道の平尾宿を辿る その1 (板橋区板橋3~仲宿)

国道17号(現中山道)を西巣鴨から北上して埼京線を超えて500mほど走ると、おばあちゃんの原宿で有名な巣鴨地蔵通りから延びてきた旧中仙道とⅩ状にクロスする箇所がある 首都高速板橋JCT東側すぐのここである かつて平尾追分と呼ばれ、旧中仙道と旧川越街道の分岐点となっていた場所だ 江戸時代に旧中仙道沿い…
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東京の年季物 天国パチンコ

築五十年は下るまいか 豊島区某所にて発見 間口狭く奥行き深い 終戦後、在日朝鮮人たちが興したこの遊戯場の古い形態だろうか そういえば、子供のころに見かけたパチンコ店はこの細長い建物だったようなそうでないような・・・ 雨風にさらされボロボロになりほったらかしの雨よけが歴史を物語る 両隣の建造物と比較すると、その…
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加賀藩下屋敷跡地散策

現板橋区の加賀から板橋3,4丁目にかけて、加賀百万石前田家の下屋敷がかつてあったことを知り見物した次第である ちなみに前田家の上屋敷は本郷(現東大キャンパス)に、そして中屋敷は駒込のあたりにあって、いずれも中山道沿いで交通の便の良い広大な好物件 前田家は、三百諸侯中最大規模の江戸屋敷を保持し、その規模は紀州尾張水戸の…
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明治通り北進(ジテツーロード17)

新宿七交差点で左折し歩道拡張工事中の明治通りに乗り入れると意外にも交通量が激減します(朝の出勤時) この時だいたいAM8時前なので、山手通りの内側南北系統ではラッシュ前なのだと考察したりしてw 次の大久保二交差点南東側の角にて堂々営業継続中の果物店 こちらは東側の歩道からの眺めですが どうやらこのお店は立ち退きに…
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JIN -仁- における新門辰五郎親分

この方のことは、JIN -仁-の原作で知りました 元々医者嫌いだった親分は、豚の膀胱で作ったアンビューバッグを 「そんなおもちゃが何の役に立つんでぇ」と一蹴 「江戸の街を火事から救ってきたのは、火消しの度胸と心意気よ」 救命医療が確立されていなかった時代の医師を信用できないのも無理ないか しかし火災現場で被災民に必…
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歴史発見館を発見(池袋本町1丁目)

川越街道を走行中に偶然発見した歴史発見館である 普通このタイプの施設は温泉等の観光地でよく見かけるものである そしてそれらは、派手で大袈裟な看板・外観に反し内容の乏しさにトホホとなるパターンが多い しかし、観光地という非日常の一部として捉えると、そのインチキ加減も胡散臭さもつい許容してしまう傾向がある しかしいいなぁ~こ…
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東武東上線北池袋駅周辺

この駅の改札を出たところに「北池袋駅開設記念碑」があることを知り行ってみたけど、ちょうど帰宅する女子高生の大群に阻まれて探索できなかったw 池袋を発した東武東上線が次に停車するのがこの駅なのだが巨大ターミナルの次駅とは思えないほど駅そのものも周辺地域も地味だ この駅は昭和9年の開設時、周辺の地名から東武堀ノ内駅という…
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千石自慢ラーメン 西巣鴨店

この店舗の前を時々通過するのですが いつ見ても満員で昼時などは行列ができています これだけの集客力を持つのであれば、どれだけ美味しいのであろうかと随分前から気にかけていたのですが、先日ようやく訪れる機会を得ました 正午前であるにもかかわらず、この日もやはりお客さんが並んでいました あいだみつおさんが書いた…
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神田川と妙正寺川の合流点

豊島区の明治通りを南下し、池袋駅東口をすり抜け、目白と雑司ヶ谷の町境を突っ切り、千登世橋の下まで来ると、神田川渓谷の谷底に向かう下り坂約500mを急降下します 谷底の神田川には高戸橋が架かり、そのすぐ南には明治通りと新目白通りが交差する高戸橋交差点があって、日夜多数の車と人が行き交っています ちなみに、朝通勤時に、こちらの北進ルート…
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富士見坂(豊島区高田1)

豊島区高田1丁目と文京区目白台1丁目の境界 不忍通り(都道437号)が目白通りから分岐始発する目白台2交差点の南、神田川渓谷に向かって下る坂が富士見坂 都内には無数の「富士見坂」が存在するが、現在実際に富士山が眺望可能な「富士見坂」は荒川区日暮里の「富士見坂」只ひとつだけだとか この富士見坂からの遠景も…
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弦巻川暗渠ツアー 3

豊島区南池袋4丁目に広がる雑司ヶ谷霊園の南側斜面は、間違いなく弦巻川の侵蝕作用によるものと考察される 暗渠探索もいいが、その斜面を少し登ってみた 御岳坂というそうだ 険しい階段の上には清立院という寺院があり、なんでも雨乞いと皮膚病快癒のご利益があるとか この近辺も歴史ネタの宝庫なのでまた来たい 弦巻川旧流路…
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弦巻川暗渠ツアー 2

一般的に、暗渠化した河川の流路跡は、町境等に設定されることが多い 今回探索した弦巻川とてその例外に漏れず、明治通りと都電荒川線間では豊島区南池袋3丁目と雑司ヶ谷3丁目の、都電荒川線以東では南池袋4丁目及び雑司ヶ谷1丁目と雑司ヶ谷2丁目を区切り、更にその下流では豊島区と文京区区境になっている しかし、この南池袋1丁目南部の…
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弦巻川暗渠ツアー 1

弦巻川暗渠は、昭和7年に暗渠化された、都内でもけっこう古株の暗渠であり、現在はその痕跡の大部分が下水道として転用されているという由緒正しい暗渠である その流路の変遷も変化に富んでおり、暗渠マニアの間での認知度と人気も高い 実はこの私、朝夜のジテツー時、弦巻川暗渠上の一部をかすめるように通行していたのである ちな…
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ハナカイドウの花

この春も咲いてくれました バラ科リンゴ属の樹で漢字では「海棠」と書きます 桜と同時期に開花するので、どうしても存在感薄れがちですが、すぐに散らない野性的なしぶとさが好きです 全景はこんな感じで、紅い色彩が春の日差しによく映えます 場所は職場のすぐそば このお宅の方と顔見知りなので撮らせてもらいま…
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豊島区「悪魔の塔」 (年季物件シリーズ)

豊島区某所にて発見した地上4階建てのマンション この地域は、某私立女子高に近い閑静な住宅街であり、最寄のJR駅まで徒歩5分前後の好条件地なのであるが、この物件以外の高層建築はなぜか見当たらない 壁面や鉄筋の汚れ具合錆び具合から見て築40年といったところであろうか・・・ 間取りはおおよそ2DKくらいか 建物横に、まるで…
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北区「哂うたばこ店」 (年季物件シリーズ)

北区某所にて よくよく見ると微笑むヒゲオヤジの顔に見えてくる物件である 元はタバコ屋さんだったことが推測できるかつては、この店頭にて店主や奥さんと来店客の間で、人情溢れる世間話が花咲いたろうに・・・ 完全にぶっ壊れ朽ち果てたタバコ自販機が哀愁を誘う キャビンが240円・・・ いったいいつの時代からこの状態なのか学生…
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しもふり橋商店街(北区西ヶ原1丁目)

駒込駅北口から出、かつての岩槻街道(現:本郷通り)妙義坂を下りきったところには、岩槻街道が谷田川をまたぐ橋が架かっていて、橋を木製から金属製に変えたら霜が降り易くなったものだから霜降橋という名前になったとか・・・ 現在の旧霜降橋跡地です旧岩槻街道は手前(南)から奥(北)に走り、谷田川は左(西)から右(東)に流れていました そして…
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田端を走ってみました 3

板谷波山工房跡から東進し田端高台通りに達すると、建物の隙間に荒川方面の低地が眺望できます 古代、ここは断崖絶壁の海岸だったわけです 見果てぬ海の向こうに思いを馳せた若者たちがいたかどうかはうかがい知れず・・・ それはまさしく道灌山から見下ろす感覚 明治大正の文人達も、同じ場所から長屋の密集する下町を睥睨しては優越感にひた…
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田端を走ってみました 2

田端銀座商店街から左折し、八幡坂通りというやたらと広くて長い坂道を登りきると、下町と山の手の境界線である上野台地(広義には武蔵野台地)の東端に出ます そのまま進めば、崖の東端上を走る田端高台通りに出るのですが、その手前右手になにかを察知して寄り道しました そこには一見、土木工事現場らしい光景が・・・ しかし、この作業で…
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田端を走ってみました 1

東京23区最北部を隅田川の西に沿うように、北西から南東に斜めに約8km連なる北区 その最東端部で、文京台東荒川の3区に包囲されるような箇所に田端があります 田端もまた、上野以北の京浜東北線山手線駅沿線共通の、武蔵野台地崖の上下に分かれた分断の町 山手線北半球文化圏のご多分に漏れず、田端駅周辺もまた由緒ある歴史と反比例する庶…
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麺や つねじ

とある雨あがりの午後、遅い昼食を摂りに行ってきました こちらは、かれこれ10回近く食べに行っていますw 特性しょう油全部盛りつけ麺(店長さんオススメ)900円(財布には少々イタイw) 夏の、よっぽど暑い日でなければつけ麺は食さないのですが、この日はなんとなくオススメに従っていただいてみましたw まず、中太縮れ麺がもちっと…
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妙義神社(豊島区駒込3丁目)

この神社が豊島区最古の神社であることを最近知りました 寒さが和らいだ先日に、早速ちらっと寄ってきました勝負の神、縁結びの神様として古から信仰を集めてきたとのことです 鳥居のところの案内板を読んでみたら、日本武尊が東征の際、この地に陣を設けたとかたしかに、当時はまだ石神井川が飛鳥山丘陵に阻まれて南流し、現在の不忍池付近で古代江…
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限りなく年季の入った物件募集(笑)

東京DEEP案内さんの影響か、ジテツー中や移動中に、古臭く汚らしい年季の入った建造物を見つけると、すかさず撮影し、それらがいかなる過程で朽ち果ててしまったのか思いを巡らすマイブームなうw こちらは北区某所の住宅街の閑静な生活道路沿いに突然現れる2階建ての家屋プライバシーの問題もあるので 本コーナーの画像はすべてセピアフィルターを…
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山手線唯一の踏切(北区中里3丁目)

が北区中里に現存すると聞いて見物してきました 中里第2踏切と呼称(と云うことはかつて「第1踏切」があったと云うことでしょうか・・・) 場所はココ 駒込駅と田端駅の中間点といったあたりか ちなみに湘南新宿ライン高崎線直通線が山手線と併走していますが、すぐ東側で分岐して北西に急カーブするトンネルに降りてゆくので踏み切りはその…
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駒込駅周辺 山の手と下町の縮図

JR山手線と東京メトロ南北線が交差する駒込駅は本郷台地の端っこにちょこんと乗っかったような地にありますが、池袋上野間特有の、歴史の重みと庶民の生活臭が混合する「山手線北半文化圏」のほぼ中央に位置し、カオスな味わいに満ちています こちらはこぎれいな西口 南北双方の駅前広場にアクセスできます最近はホテルメッツも開業 周辺には、六義…
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トマトラーメンとはなんぞや?

仕事の用で大塚駅南口付近をちんたらと走っていたらこのお店を見つけました う~ん・・・ ラーメン大好物なんだけど トマトとの相性はいかがなものかと思うw だいいち私はトマトを好まない すっぱいものが苦手で、特にトマト独特の酸味に吐き気さえ催すのですw そして トマトの中心部に必ず存在する、ゼラチン状の種が内包された部…
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妙行寺 お岩さんのお墓

四谷怪談で知られるお岩さんのお墓がこの妙行寺にあることを知り見学してきました とはいっても去年の8月、ちょうど私の誕生日でしたw 猛暑真っ最中だったw しかしこの旧中仙道界隈寺院が多い このお寺は元々四谷鮫ケ橋(現:新宿区四ッ谷駅西口付近にあった江戸屈指の貧民街)で建立されたけど、明治42年に当地に移転してきました …
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